新品の革靴というのはワクワクします
気に入った革靴を購入したならなおさらでしょう
しかし、同時に靴擦れするかもという不安もあります。
基本的に革靴を買う時というのは
革は伸びて行くというのを前提に買いますから
新品の時はすこし痛い場合が多いのです。
とはいっても
仕事等で毎日使う革靴が
足に合わずに靴擦れで痛くてはかないません。
そこで今日は革靴をフィットさせる小技
一日で足にあった革靴に成長させる方法を紹介します。
買ったばかりの革靴を普通に履くより早く馴染ませるには
アルコールを使って少し革靴を擦ってあげると効果絶大です。
本来であれば革靴を足に馴染ませるには
履いて歩き回るという方法が一番革靴に優しいのですが
靴擦れで皮がめくれてしまったり、足が痛くなるのは厄介です
そこでこの方法!
アルコールと水の比率が1:1の液体をつくります。
それを雑貨屋さんなどにスプレーボトルに入れて
革靴の内側にシュッシュッと吹きかけて放置します。
時間は大体20分くらい置いておきましょう。
また、特定の箇所のみ革靴の革を伸ばしたいのであれば
革靴の伸ばしたい部分に直接スプレーを噴きかけて
柔らかい布等をつかって擦ってあげるのも良いでしょう。
このアルコールと水の混合液は
その性質上非常にはやく蒸発してしまいます。
革靴がまだ湿っているあいだに擦らなければ意味がありません。
また、足形に革靴を再形成したい場合は
木綿で出来た靴下をこの液体に浸して
その靴下を自分の足で履き
濡れたまま革靴を履いておきましょう。
こちらの方法の場合は
靴下の液体が乾くまで放置するのがベストです。
テレビ番組でもみながら
ノンビリ工程を行うのが正解です。
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